食べやすいドイツパンのおみせ、Neues(ノイエス)

ウィーンのお菓子とパンを作っているお店「Neues」。http://www.neues.jp/


青山通りを赤坂側にどんどん行って、高橋是清翁記念公園を通り過ぎた角を右に曲がってしばらく歩くと目に入るドイツ文化会館の中にあるレストランです。え、パン屋さんなさそうな雰囲気だけど・・・と不安になる事なかれ。入り口すぐのところに看板が出ています。

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閑静な区画にあり、ここまでお散歩するのだけでもすごく気分があがる。今から夏にかけての季節は木々の緑が濃くてとっても気持ちいいと思う!既に新緑もっさりでうきうきだったよ。


レストランが併設されているパン屋さんのイメージで行ったんだけど、どちらかというとレストランが立派で、「うちはパン屋です!!!」といった感じではない印象でした。落ち着いた雰囲気の中ランチがいただけるってことでわたしが行った日もお子様連れではない女性の集団がお茶を楽しんでたよ。


ドイツのパンやお菓子といえばプレッツェルにバウムクーヘンザッハトルテ、アップルシュトゥルーデル。もちろん全て、どれもこれもおいしそうに並んでいました。

http://instagram.com/p/nKZyHrDc2K/

お食事パンのラインナップもひと通り。


今回は食べる時間がとれなそうな甘いものは避けて、プレッツェルとカイザーゼンメルを買ってみました。

プレッツェルはもちもちで、よくある岩塩がごっつり付いているのではなく、パンの表面にぺたっとくっついた感じ。払わずそのまま行ってちょうど良い塩加減レベル。プレッツェル独特の風味はそこまで強くないけどしっかり香りは楽しめる、万人受けが良さそうなものでした。おいしい!180円だったかな?

カイザーゼンメルはしっかりとした塩味がついていて、これはポトフやミネストローネ系の、透き通ったスープに合いそうな感じ!今夜はお肉をメインにしたお食事にするぞ!という時食卓にあったらお箸が進みそうなお味でした。

 

今どきのおしゃれパン屋っていうより落ち着きのある佇まいがとっても素敵。自分がすごい上品なマダムになった気持ちになれるよ。実際は違うんだけどさ!また行きたいなー。