贅沢で幸せな気持ちをワンタップで。Nespressoのエスプレッソマシーン

友人宅で飲んで予想外においしかったネスカフェバリスタから始まり、ドルチェグストでカプセル式のエスプレッソにハマり、よりおいしいコーヒーを頂けるということで興味津々だったNespresso（ネスプレッソ）を導入しました。

「U」なのでリストレットも淹れられちゃう。

別にジョージ・クルーニーのファンだからじゃないよ。

NESPRESSO Commercial - George Clooney - YouTube

このバージョンのコマーシャルが一番好き。よく真似してます。

さておき、先述したネスレのエスプレッソマシーンとNespressoは会社が異なるとかで全くの別製品なんだとか。わたしはそれを全く知らずにNespressoのコーヒーセミナーに参加しようとして門前払いを食らってしまった経緯もあるので、ご注意。

ネスレのマシン（ドルチェグスト）は本体自体も幅広い値段で揃えられていて、カプセルも流通面が強いおかげで、近所のスーパーでもコーヒー豆のカプセルを購入することができる利点が。そして、お値段もまあまあお手頃。

わたしが買ったのは最下位の機種でお湯の量は自分で調整しないといけない。その分好きな濃さで飲める楽しみが！

味もじゅうぶんおいしいです。ただブレンドのバラエティが少なくて、いろんなコーヒーの味を楽しめるはずのカプセルの仕様が活かしきれないのが残念なところ。（アレンジコーヒーが好きな人のためのカプセルもあるけど、わたしは飲まないので割愛）また、プラスチックのカプセルなので若干劣化がきになる。（おそらくバリスタを生業にしているレベルの人以外には全く影響のない範囲なんでしょうけどｗ）

中の構造は豆が入れてあるところに薄いフィルムが貼ってあって酸化をしっかり防いでくれている仕組みのよう。

1杯ずつコーヒーを入れられるという利点を最大限に味わうなら、やはりブレンドの種類の多いNespressoが一番。

カプセルはアルミ製。とはいえ他の商品と同じく豆からガスが出ているので、時間が経つとパンパンになります。長いこと持たせるためではないと思うので、やはりおいしいうちに飲みたいよね。

定番のブレンドが16種類、限定ものがシーズンにより何種か販売されます。ネットでオーダーか、都内では表参道にあるブティックと呼ばれるフラグシップショップで購入します。

ブティックなら試飲もできて楽しいみたい。営業時間ぎりぎりにしか行ったことないので飲めた試しはないんだけど・・・

Nespressoにしてもドルチェグストに関してもカプセルは専用のものでないと使えません。

こんなに違うの。

ちなみにバリスタはインスタントコーヒーを自動でおいしく抽出してくれるマシン。

エスプレッソタイプのコーヒーもいれられるけど、若干ライトな味わいです。詰め替えるためのインスタントコーヒーはスーパーでチェックしていればうまく安く手に入るし、大変、なくなりそう！ってなってもすぐ買いに行けるところが便利。自分でお湯から入れるインスタントコーヒーとはひと味違う仕上がりで、おそらく最新の「挽き豆づつみ製法」のネスカフェで入れると、下手なコーヒーメーカーのドリップコーヒーよりもずーーーっとおいしく作れるよ。1日2杯くらいペースでおいしいうちにコーヒー粉を使いきれる感じかなあ。

甘いコーヒーが好きな人向けのアレンジコーヒーも入れられるようになってます。ここは飲んだことないので割愛。

もしどこからスタートしようかなーと迷っているなら、以下を参考にどうぞ。（独断と偏見ですけど）

・ドリップコーヒーが好きで、エスプレッソはあまり飲まない

　→バリスタ　or　ドルチェグスト

・アメリカンコーヒーよりも普通のドリップコーヒーが好き

　→ドルチェグスト

・コーヒーは好きだけど、いつも決まった豆で良いしむしろそれで満足

　→ドルチェグスト

・エスプレッソはあまり飲まないけど、贅沢な感じが好き

　→Nespresso

・コーヒーにはこだわりがあるけど、面倒なのは嫌いだ。特にお手入れ。

　→Nespresso

ドルチェグストとNespressoはエスプレッソマシーン、と銘打ってはいるけど、それぞれ「ルンゴ」というエスプレッソに少しお湯を足した状態の少しマイルドに味わえるものも抽出できるようになっています。

なので、エスプレッソばかりだとちょっと疲れちゃうかもなあ、と思っている人にも安心。

デカフェのブレンドもあるので夜のお茶の時間にもばっちり。

アクセサリによってフォームミルクを簡単にいれられるみたいなので、お気に入りのレシピを持っている方にもおすすめできるとおもう。

カプセルを入れるアクセサリもいろんな種類あって、ちょっとしたカフェ気分でコーヒーが飲めて、最高です。

スパイシーでコクのある、薫り豊かなエスプレッソをワンタッチでいれられるのは、本当に優雅で幸せ。

部屋中良い香りが広がって、目覚めもさわやかです。